2007年春、ボバース記念病院では院内の全面リニューアルを実施しました。
ゆったりとした気持ちで治療に専念していただきたいと、安全性や利便性、快適性、プライバシーなどに配慮した療養環境をご提供しています。
地域の皆様をお迎えする1階の外来ロビーは、これまで以上に広々とした、明るい空間に変わりました。診療の前後、落ち着いた気分で過ごしていただけるよう、内装や椅子なども温かみのある色彩に統一しています。
診察室は9室から12室へと増やし、外来部門の強化を図りました。続く1階のリハビリテーション室もリニューアルを行い、よりゆったりとしたスペースで訓練を受けていただけるようになりました。
歯科の外来は、東館1階にあります。待合室から診療室まで全てがバリアフリーになっており、車椅子のまま診療台へ横付けでき、患者さんの移乗や移動の負担がかからない設計です。
歯科診療室と待合室の内装は清潔感あふれる白色を基調としており、大きな窓から光が射し込み、明るく開放的な雰囲気になっています。患者さんの緊張を和らげるため、各診療台にTVモニターを設置。映像をご覧いただきながら、治療を受けていただいています。
2階、3階の病棟も、ご入院の方が快適に過ごしていただけるよう、さまざまな工夫を凝らしました。
病室のスペースも1床当たりが約10m2を確保し、以前よりゆったりと過ごしていただけるようになりました。プライバシーに配慮した個室も14室ご用意しています。
各階にフラワーモチーフを決めたのも工夫の一つです。2階のフラワーモチーフを桜、3階をコスモスと定め、エレベーターホール前や各病室前にそれぞれの花のイラストを配しました。フラワーモチーフによって、白と淡い木目を基調とした病棟内がさらに明るく、優しい雰囲気になっています。
また、各病棟には、リハビリテーション室を設けました。これによって、病棟内でのADL(日常生活動作)の訓練に積極的に取り組んでいただけるようになっています。各階に設置した広々とした食堂デイルームは、ご家族との団らんの場として、レクリエーションの場として広く活用いただいています。