ケアの質向上への取り組み

ケアには、身体的ケアと精神的ケアの2種類があります。主に身体的ケアを必要とされる方が多く入所されますが、認知症等精神的ケアが必要な方も入所されています。
身体的ケアや精神的ケアの充実を図るために、グリーンライフでは、下記の取り組みをしています。
自分達のケアを見直し、実績のあるものは学会発表をすることで自分達のケアの位置づけを確認し、目指すものを明確にしています。

認知症ケアプロジェクト

認知症ケアの充実を図るために認知症の勉強をし、その知識をケアに活かすことを目的としている取り組み。

<取り組みの具体例>
ひもときシートの活用、キャラバンメイト活動、認知症ケアの評価方法の検討など

 

介護技術向上プロジェクト

日々の介護場面での技術向上に向けて多職種が話合い介護技術の向上を図る。

<取り組みの具体例>
利用者個々の介護技術の評価、アセッサーによる介護技術評価、森之宮病院リハビリ看護講習会への参加など

 

実践報告会

グリーンライフ内各療養棟で介護研究したものを発表する実践報告会を年1回開催。

 

大阪介護老人保健施設協会懇話会へ参加

実践報告会で良い評価を受けた研究を大阪介護老人保健施設協会主催の懇話会で毎年発表。

 

 

 

  1. 介護老人保健施設グリーンライフ
  2. 施設の特徴
  3. ケアの質向上への取り組み