在宅ケア

医師・歯科医師・看護師・理学療法士・作業療法士・歯科衛生士が協力して健康管理・口腔管理・看護・リハビリテーションを行っています。

ボバース記念病院在宅ケア科は、2006年5月に発足しました。大道会グループにおける在宅ケア科の歴史は古く、1985年、旧大道病院(現在の森之宮病院)に「地域医療対策室」として発足。数名の利用からスタートしましたが、徐々に地域の皆様に認知されるようになり、1989年には「在宅ケア科」に。大道クリニックを経て、当院に移管されました。

ボバース記念病院在宅ケア科では、訪問診療(介護保険・医療保険)・訪問看護(医療保険対象のみ)・訪問リハビリテーション(医療保険対象のみ)を行っています。現在、城東区・東成区内の約40名の方々にご利用いただいています。

訪問診療では、内科の専任医師がご利用者宅に伺い、診察と薬の処方を行っています。また、整形外科医師による往診も定期的に行っています。ご自宅で神経ブロックや鎮痛剤の局所注射を受けることができ、「痛みが軽減して楽に過ごせるようになった」と喜ばれています。
ご要望に応じて、歯科医師の往診も行っています。通院が困難な方も、ご自宅で義歯の作製や調整が可能です。歯科衛生士の訪問による口腔ケアも行っています。
訪問看護は、介護保険の利用がよく知られていますが、当科の場合は若年者(小児を含む)や特定疾患・末期の悪性腫瘍(ターミナルケア)など医療保険対象者に行っています。

訪問看護と訪問リハビリテーションは医療保険を対象としているため、ご利用者の平均年齢が47歳と、高齢者を対象とした訪問看護ステーションより若いのが特徴です。
先天性疾患や後遺障害をもって自宅で生活されているご利用者に対して、訪問看護師と理学療法士・作業療法士が協力して健康管理・看護・リハビリテーションを行っています。質の高いサービスを提供するため、各サービス部門間での情報や学びの共有に努めています。

ご自宅での生活を継続していくためにはご家族を支えていくことが重要であると考え、ご家族への介護指導や相談も積極的に行っています。
「家族だけで頑張る介護」では、継続は容易ではありません。訪問サービスの利用をお考えの方は気軽にご相談ください。

 

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