令和２年度 森之宮病院 病院指標

当院の内科で、入院患者数の多い疾患を示した指標です。
・最も患者数の多い疾患は、誤嚥性肺炎で99名、平均年齢は85.18歳で平均在院日数は34.40日でした。
・２番目に患者数の多い疾患は、大腸腺腫・ポリープに対し内視鏡的切除術などを実施した症例で60名、平均年齢は68.40歳で平均在院日数は2.55日でした。
・３番目に患者数の多い疾患は、腎臓または尿路の感染症で28名、平均年齢は82.39歳で平均在院日数は20.57日でした。
・４番目に患者数の多い疾患は、心不全で25名、平均年齢は87.56歳で平均在院日数は20.72日でした。
・５番目に患者数の多い疾患は、食道炎・胃炎および十二指腸炎で20名、平均年齢は63.45歳で平均在院日数は4.65日でした。

当院の外科で、入院患者数の多い疾患を示した指標です。
・最も患者数の多い疾患は、鼠径ヘルニアに対してヘルニア手術を行った症例で24名、平均年齢は66.38歳で平均在院日数は4.88日でした。
・２番目に患者数の多い疾患は、胆のう結石症・胆のう炎に対して腹腔鏡下胆嚢摘出術などを実施した症例で16名、平均年齢は59.69歳で平均在院日数は13.44日でした。
・３番目に患者数の多い疾患は、食道炎・胃炎および十二指腸炎で13名、平均年齢は76.15歳で平均在院日数は8.23日でした。
・４番目に患者数の多い疾患は、腸閉塞で12名、平均年齢は72.00歳で平均在院日数は9.00日でした。
・５番目に患者数の多い疾患は、結腸憩室炎や結腸憩室症で12名、平均年齢は59.00歳で平均在院日数は5.67日でした。

当院の乳腺・内分泌外科で、入院患者数の多い疾患を示した指標です。すべて乳癌に対する治療を行った症例です。
・最も患者数の多い疾患は、ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術を実施した症例で30名、平均年齢は48.00歳で平均在院日数は10.50日でした。
・２番目に患者数の多い疾患は、乳房悪性腫瘍手術（乳房切除術）などを実施した症例で13名、平均年齢は55.54歳で平均在院日数は16.08日でした。
※患者数が10未満の場合は－（ハイフン）で表示しています。

当院の整形外科で、入院患者数の多い疾患を示した指標です。
・最も患者数の多い疾患は、胸椎・腰椎骨折で42名、平均年齢は82.55歳で平均在院日数は61.07日でした。
・２番目に患者数の多い疾患は、大腿骨骨折に対して骨折観血的手術や人工骨頭挿入術を実施した症例で35名、平均年齢は82.74歳で平均在院日数は66.20日でした。
・３番目に患者数の多い疾患は、腰部椎間板ヘルニアに対して内視鏡下椎間板摘出術（後方摘出術）を実施した症例で28名、平均年齢は68.04歳で平均在院日数は9.11日でした。
・４番目に患者数の多い疾患は、腰部椎間板ヘルニアに対して内視鏡下椎間板摘出術（前方摘出術）を実施した症例で16名、平均年齢は67.63歳で平均在院日数は8.75日でした。
・５番目に患者数の多い疾患は、腰椎すべり症に対して脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術を実施した症例で13名、平均年齢は75.77歳で平均在院日数は49.92日でした。
整形外科では一般病棟での加療後に、回復期リハビリテーション病棟または地域包括ケア病棟へ転棟しリハビリテーションを行う症例が多くあります。当指標では入院から退院までの1入院期間を対象としており、このように各病棟種間で転棟された患者が含まれますので、平均在院日数が全国平均と比較して長期となっております。

当院の心臓血管外科で、入院患者数の多い疾患を示した指標です。
・最も患者数の多い疾患は、胸部大動脈瘤・腹部大動脈瘤・腸骨動脈瘤に対してステントグラフト内挿術を実施した症例で74名、平均年齢は77.08歳で平均在院日数は10.23日でした。
・２番目に患者数の多い疾患は、解離性大動脈瘤に対してステントグラフト内挿術を実施した症例で39名、平均年齢は68.56歳で平均在院日数は12.97日でした。
・３番目に患者数の多い疾患は、胸部大動脈瘤・腹部大動脈瘤・腸骨動脈瘤に対して心臓カテーテル検査を実施した症例で13名、平均年齢は77.00歳で平均在院日数は4.54日でした。
・４番目に患者数の多い疾患は、胸部大動脈瘤・腹部大動脈瘤・腸骨動脈瘤で11名、平均年齢は76.73歳で平均在院日数は3.00日でした。
※患者数が10未満の場合は－（ハイフン）で表示しています。

当院の循環器内科で、入院患者数の多い疾患を示した指標です。
・最も患者数の多い疾患は、閉塞性動脈硬化症に対して四肢の血管拡張術・血栓除去術を実施した症例で254名、平均年齢は73.72歳で平均在院日数は5.44日でした。
・２番目に患者数の多い疾患は、閉塞性動脈硬化症（下肢皮膚潰瘍などの定義副傷病名あり）に対して四肢の血管拡張術・血栓除去術を実施した症例で119名、平均年齢は78.01歳で平均在院日数は5.97日でした。
・３番目に患者数の多い疾患は、狭心症に対して経皮的冠動脈ステント留置術などを実施した症例で36名、平均年齢は68.44歳で平均在院日数は4.94日でした。
・４番目に患者数の多い疾患は、閉塞性動脈硬化症に対して四肢の血管拡張術・血栓除去術と四肢の切断術を実施した症例で24名、平均年齢は71.13歳で平均在院日数は61.67日でした。
・５番目に患者数の多い疾患は、心不全で20名、平均年齢は87.00歳で平均在院日数は22.45日でした。

当院の泌尿器科で、入院患者数の多い疾患を示した指標です。
・最も患者数の多い疾患は、前立腺癌に対して放射線治療用の金属マーカー留置術を実施した症例で228名、平均年齢は69.97歳で平均在院日数は2.00日でした。
・２番目に患者数の多い疾患は、腎炎・尿路感染症で15名、平均年齢は60.73歳で平均在院日数は14.60日でした。
・３番目に患者数の多い疾患は、前立腺癌に対して前立腺針生検を実施した症例で12名、平均年齢は69.67歳で平均在院日数は3.00日でした。
・４番目に患者数の多い疾患は、尿管結石性閉塞に伴う水腎症に対して経尿道的尿路結石除去術を実施した症例で10名、平均年齢は63.80歳で平均在院日数は25.10日でした。
※患者数が10未満の場合は－（ハイフン）で表示しています。

当院の内科で実施した主要な手術を示した指標です。
・最も件数の多い手術は、K7211：内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）で、大腸腺腫・ポリープに対して実施しています。
・２番目に件数の多い手術は、K664：胃瘻造設術で、脳卒中後遺症などで嚥下障害のある方に対して実施しています。
※患者数が10未満の場合は－（ハイフン）で表示しています。

当院の外科で実施した主要な手術を示した指標です。
・最も件数の多い手術は、K6335：鼠径ヘルニア手術で、鼠径ヘルニアに対して実施しています。
・２番目に件数の多い手術は、K672-2：腹腔鏡下胆嚢摘出術で、胆のう結石症や胆のう炎などに対して実施しています。
※患者数が10未満の場合は－（ハイフン）で表示しています。

当院の乳腺・内分泌外科で実施した主要な手術を示した指標です。
・最も件数の多い手術は、K476-4：ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術（乳房切除後）で、乳癌術後の方に対して実施しています。
※患者数が10未満の場合は－（ハイフン）で表示しています。

当院の整形外科で実施した主要な手術を示した指標です。
・最も件数の多い手術は、K0461：骨折観血的手術（大腿）で、大腿骨頚部骨折や大腿骨転子部骨折などに対して実施しています。
・２番目に件数の多い手術は、K134-22：内視鏡下椎間板摘出（切除）術（後方摘出術）で、腰部椎間板ヘルニアなどに対して実施しています。
・３番目に件数の多い手術は、K0811：人工骨頭挿入術（股）で、大腿骨頚部骨折や大腿骨転子部骨折などに対して実施しています。
・４番目に件数の多い手術は、K134-21：内視鏡下椎間板摘出（切除）術（前方摘出術）で、腰部椎間板ヘルニアなどに対して実施しています。
・５番目に件数の多い手術は、K1422：脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（後方又は後側方固定）で、胸椎・腰椎骨折や腰椎すべり症、胸椎・腰椎化膿性椎間板炎などに対して実施しています。

当院の心臓血管外科で実施した主要な手術を示した指標です。
・最も件数の多い手術は、K5612ロ：ステントグラフト内挿術（腹部大動脈）で、腹部大動脈瘤に対して実施しています。
・２番目に件数の多い手術は、K5612イ：ステントグラフト内挿術（胸部大動脈）で、胸部大動脈瘤に対して実施しています。
・３番目に件数の多い手術は、K6153：血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）で、エンドリークなどに対して実施しています。
・４番目に件数の多い手術は、K5612ハ：ステントグラフト内挿術（腸骨動脈）で、腸骨動脈瘤に対して実施しています。
※患者数が10未満の場合は－（ハイフン）で表示しています。

当院の循環器内科で実施した主要な手術を示した指標です。
・最も件数の多い手術は、K616：四肢の血管拡張術・血栓除去術で、閉塞性動脈硬化症に対して実施しています。
・２番目に件数の多い手術は、K5493：経皮的冠動脈ステント留置術（その他）で、狭心症に対して実施しています。
・３番目に件数の多い手術は、K617-4：下肢静脈瘤血管内焼灼術で、下肢静脈瘤に対して実施しています。
※患者数が10未満の場合は－（ハイフン）で表示しています。

当院の泌尿器科で実施した主要な手術を示した指標です。
・最も件数の多い手術は、K007-2：経皮的放射線治療用金属マーカー留置術で、前立腺癌に対する放射線治療を予定されている方に実施しています。
・２番目に件数の多い手術は、K783-2：経尿道的尿管ステント留置術、３番目に件数の多い手術は、K7811：経尿道的尿路結石除去術（レーザー）で、いずれも尿管結石性閉塞に伴う水腎症などに対して実施しています。
※患者数が10未満の場合は－（ハイフン）で表示しています。