リハビリテーションについて

主として脳性麻痺等による幼少期発症の傷病による肢体不自由児者に対して、病気の特性や発達レベルに 合わせたリハビリテーションを提供していきます。こどもからおとなを対象としており、年齢制限は 設けていません。また、成長に合わせて装具や歩行器なども作製します。

 

リハビリテーションの実施日・時間帯について

実施日

月曜日~金曜日 (日・祝日、年末年始はお休みとさせていただきます)

時間帯

①

②

③

④

⑤

⑥

10:10~11:10

11:25~12:25

13:30~14:30

14:45~15:45

16:00~17:00

17:15~18:15

※基本:毎週同じ曜日、同じ時間

 

リハビリテーションのクール制(回数・期限)の設定について

当院ではできるだけ多くの方に短い待期期間で必要なリハビリテーションを提供できるよう、1クールの回数と期間を設定させていただいております。

※2025年4月より言語療法(ST)の実施日が月1回(第1木曜日)から週1回(毎週木曜日)に変更となりました。

 理学療法(PT)の回数と期限

頻度

回数

期限

1週間に1回 10回 開始日より13週以内

1ヶ月に1回

6回

開始日より6ヶ月以内

 

 作業療法(OT)の回数と期限

頻度

回数

期限

1週間に1回 12回 開始日より15週以内

1ヶ月に1回

6回

開始日より6ヶ月以内

 

 言語療法(ST)の回数と期限

頻度 回数

期限

1週間に1回
(木曜のみ)
10回

開始日より13週以内

 

ご利用の患者さん・ご家族には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどをお願い申し上げます。尚、今後の状況により変更の可能性がございます。変更の際には再度ご案内いたします。

リハビリテーションの内容について

理学療法(PT)

 

乳幼児期

四つ這い、立つ、歩くなど運動の発達を促していきます。

学童期

身体的な成長に伴う関節の変形・拘縮の増悪を防ぎながら、歩行機能など獲得した機能の維持・向上を目指します。
青年期
壮年期
成長や活動量が減ることから来る変形や拘縮および、社会に出てからのストレスや筋緊張の亢進による二次障害を出来るだけ予防・減弱し、より健康に過ごせるよう援助することを目標にリハビリテーションを提供しています。

作業療法(OT)

 

 

乳幼児期

食事や着替えなどの日常生活動作(ADL)や遊びなど、身の回りのことが自分でできるように練習を進めます。

学童期

自宅や学校での日常生活動作(ADL)や、遊び、学習支援、対人交流、環境設定を援助しています。
青年期
壮年期
学校卒業後の生活に合わせた日常生活活動(ADL)や環境設定、家事、仕事、余暇活動、社会的交流、休養などを援助しています。

その他にも、各時期に合わせた自助具作製やICTの活用方法の検討、家族指導などを行っています。

言語聴覚療法(ST)

 

乳幼児期

食べることの発達やコミュニケーションの援助を行います。この時期はご家族を中心に家庭環境で出来る方法や環境を調整します。

学童期

体の成長や変化に合わせた食事やコミュニケーションの方法を再設定します。また、学校生活に合わせた学習課題や自主練習の提案を行います。
青年期 学校や職場などの環境の変化によって生じる問題に対してアドバイスなどを行います。
老年期 機能低下に合わせた食事の提案やコミュニケーション方法の検討を行うなど、ライフステージに合わせて個々の生活環境に寄り添った介入をしていきます。

治療機器と組み合わせてリハビリを行っています

拡散型圧力波治療器

痙縮に対する治療の一つとして、「拡散型圧力波治療器」を導入しています。
拡散型圧力波治療器は、圧縮空気によって発生させた圧力波を患部に照射することで、 血流の改善や組織の修復を促し、痛みの軽減や筋・軟部組織の粘弾性の改善などが期待できる治療機器です。
当センターでは、脳性麻痺等による痙縮に対する治療手段の1つとして活用しています。身体への負担が比較的少なく、短時間で治療を行えることも特徴です。

 

垂直律動振動刺激装置

「垂直律動振動刺激装置」は、上下方向の規則的な垂直振動を 身体に伝えることで、全身の筋肉や骨に刺激を与え、無理なく運動やリハビリテーションをサポートする機器です。
立位が難しい方でも、座った姿勢や横になった姿勢など、一人ひとりの身体の状態に合わせてご利用いただけます。関節への負担が少ないやさしい振動刺激により、筋肉や関節を動かすきっかけづくりや血行促進、姿勢の維持・改善、体力維持、日頃の運動不足の解消などが期待できます。

施設基準

  • 脳血管リハビリテーション(Ⅱ)
  • 運動器リハビリテーション(Ⅰ)
  • 障害児(者)リハビリテーション料

 

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