スマイルナース通信

　7月20日から22日の2泊3日、森之宮小学校より要請を受け、養護担当として鉢伏高原への林間学校に参加してきました。5年生と6年生合わせて22名という少人数でほのぼのとした雰囲気でした。キャンプファイヤーやアマゴ（魚）つかみ・カレー作りなど、みんなで楽しんでいる子供たちはとてもかわいかったです。あらためて、地域で暮らす子供たちを守る大人の一人であることを実感し、城東区という地区での病院の役割を考えることができました。また、林間学校の期間中は子供たちの体調管理や怪我の対応を行います。基本的には水道水で洗浄したり、部屋の環境を整えたり、体調の確認などを行いました。

　子供たちは体調を崩すことや怪我もなく無事帰ってくることができました。子供たちのケアをしながら、自分の仕事を振り返ることもできました。とても、いい体験となりました。

（森之宮病院 看護部 5東病棟主任 江木）