入職して、今年で3年目になります。私が勤務している2階病棟(こども病棟)は、主に幼児から小学6年生までの子供達が入院しています。入職してから病棟にも徐々に慣れてきて、現在はリーダー業務や夜勤を主に担当させていただいてます。
リーダー業務は、日勤帯のスタッフの部屋割りや業務の振り分けをしたり、他職種との連携などをしています。初めはリーダー業務をするにあたって、連携や業務の振り分けなどしっかりこなせるか不安でしたが、先輩から丁寧にご指導いただき、少しずつ慣れることができました。
夜勤では夕食の介助、内服介助や寝る前の処置、朝のお着替えのお手伝いなどをしています。
入院している子供達がリハビリや入院生活を通して徐々にできることが増える姿をみて、看護師ならではのやりがいを感じました。子供達やご家族から感謝のお言葉をいただいた時は、看護師をやっていて本当によかったと感じます。またこれからも看護師として頑張ろうという励みにもなっています。
他にも退院前に子供達からお手紙や私自身の似顔絵などのプレゼントを貰うこともあり、貰った時は本当に嬉しい気持ちでいっぱいになります。今ではそれ用のファイルもあります(笑)
出勤時には、元気よく「○○さん!おはよう!今日もよろしくね!」退勤時には「またね!ありがとう!」と笑顔いっぱいに言ってくれる姿をみて本当にここで働いてて良かったなと思います。
ボバース記念病院を知ったきっかけは、学校での合同病院説明会でした。参加した際にお話を聞いて、とてもいい病院だなと思ったのが初めの印象でした。話を聞いてみたり自分でも調べる内に、私もここでリハビリを頑張る子供達を支えていきたいと思い、学校の先生に相談しました。ボバース記念病院や同法人内の病院に同じ学校の卒業生が多く働いていることが分かり、頼りになる先輩がいることで安心して働いていけると思ったから入職を決めました。
入職して最初に思ったことは、人間関係がとてもいいということです。
私は入職する前は、先輩看護師が厳しく、怖いのではないかというイメージを持っていました。怖い先輩がいないといいな、やっていけるかな、コテンパンにされないかななどと不安に思うこともありました。
しかし私が働いている病棟では先輩・後輩関係なく全員が協力し合って、より良い看護を提供できるように働いています。指導も丁寧で、困ったことがあれば一緒に解決策を考えてくださります。また雰囲気も明るく、笑顔も溢れていて、とても楽しい病棟です。子供達の笑顔や元気な声も響いていてとても癒されます。
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