事務部

ボバース記念病院の事務部は、フロントサービス課(医事課)、医療クラーク課、診療情報管理課、庶務課の4つの課で構成されています。各課がそれぞれの専門性を活かしながらも担当の枠を超えて連携し、「ジェネラルなスペシャリスト」を目指し病院全体を支える体制を整えています。

2018年10月より、当院は障がい児・者を中心とした専門的な医療を提供する病院へと機能を転換しました。それに伴い、事務部門も単なる受付・レセプト業務にとどまらず、受診者の多様なニーズに寄り添う体制を強化しています。
特に当院では、広域にわたり各種公費負担助成制度を利用される受診者が多く、制度への理解や診断書作成、公的書類の取り扱いなど、専門的な知識と対応力が求められます。

この規模では珍しく医療クラークを3名配置し、診療現場に近いポジションで受診者の基礎情報の整理・管理を行っています。
診療情報管理士は、診療記録の正確な管理やデータ提出を担っています。
庶務課では、98床の病院ながら200名を超える職員の人事・労務管理をはじめ、障がい児・者向けの 専門設備・施設の管理も行っています。

事務部は、医療の現場と受診者の間に立ち、円滑な診療と継続的な医療支援を支える役割を果たすべく、日々業務に取り組んでいます。

 

スタッフ構成

事務員 12名
庶務担当 2名
医療クラーク 3名
診療情報管理士 1名
秘書 1名

 

スタッフの保有資格

診療情報管理士 1名
日本病院会医師事務作業補助者研修終了者 2名
医療情報技師 1名
医療メディエーター(医療対話推進者)認定者 2名

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