リハビリテーション部

リハビリテーション科

チーム医療でリハビリテーションのサポートをさせていただきます。


川岸 朋美
(かわぎし ともみ)

産業医としてスタッフの健康管理にも関わりながら、患者さんの集中的なリハビリテーションのサポートをさせていただきます。

プロフィール

1998年愛知医科大学卒業。
九州大学心療内科、大阪大学精神科、中宮病院(現 大阪精神医療センター)で研修。在宅診療、施設でのプライマリケアなどに従事したのち2015年よりボバース記念病院勤務。

  • 日本医師会認定産業医

 

リハビリテーション部

リハビリテーション部は、ボバース概念*に基づいた全人的なアプローチを行っています。障がいだけでなく生活環境や生き方、ご希望を理解し、一人一人の潜在能力を引き出す個別治療を提供します。また、様々な機器の利用や動作の工夫によって、日常生活や社会生活を快適に過ごすことができるように援助します。小児期からの障がいがある方には、成長・発達を促し、ご家族を支え、学校や社会への参加を助ける包括的なリハビリテーションを生涯にわたって提供します。

*ボバース概念:1950年代にイギリスのボバース夫妻が提唱した中枢神経障害に対する総合的な評価・治療体系。当時は革新的だった個別治療、全人的なかかわり、神経科学を基盤とした理論などが特徴で、現代の神経リハビリテーションの基礎の一部を成している。近年「効果がない」とされている「ボバース法」は、1980年代に行われていた一部の技術を指しており、現代の介入方法とは全く異なるもの。


リハビリテーション部 部長
立松 さゆり

理学療法 physical therapy (PT)

理学療法では基本的な動作や移動に関する援助を行っています。乳幼児期には、座る・立つ・歩くなどいろいろな基本な運動や日常生活活動において潜在能力が発揮できる方法を援助していきます。家庭での療育や必要な器具を作成もご家族と一緒に検討していきます。学童期には、学校生活の中で学校の先生方と一緒に適切な環境設定や移動手段や自主練習を身体の発達を考慮して検討していきます。青年期には、社会生活の環境に合わせた移動手段や体のメンテナンスをご本人や職場の方々と検討します。老年期には、機能低下・二次障害の増悪など身体の変化に対して機能を発揮しやすい環境設定や介助方法を個々の生活に応じて検討していきます。

作業療法 occupational therapy(OT)

作業療法では遊びや作業場面を通じて日常生活動作に関する援助を行っています。乳幼児期には、抱っこ・遊び・日常生活活動において、楽しく身の回りのできることを増やすための援助を行います。家庭での療育の方法をお伝えし、必要な器具の作成をご家族と一緒に検討していきます。学童期には、学校生活の中で学校の先生方と一緒に適切な学習課題・環境設定や自助具の作成や自主練習を認知機能の発達を考慮して検討していきます。青年期には、社会生活の環境に合わせた福祉機器の導入や日常生活活動のやり方をご本人や職場の方々と検討します。老年期には、機能低下・介助量の増大など日常生活の変化に対してご本人も介助者も援助しやすい方法を個々の生活に合わせて検討していきます。

言語聴覚療法 speech-language-hearing therapy (ST)

言語聴覚療法では食べることコミュニケーションに関する援助を行っています。乳幼児期には、食べることの発達や前言語期からのコミュニケーションの援助を行います。家庭での療育の方法をお伝えし、必要な器具をお勧めしご家族と一緒に検討していきます。学童期には、心身の発達、変化に伴い食事の方法やコミュニケーションの方法の再設定を行います。ご家族や学校の先生と一緒に適切な食事やコミュニケーションの方法を考え、学習課題や自主練習を提案し、それらが実現しやすい環境の設定を行います。青年期には、学校、施設、職場など社会的な環境の広がりの中で見られるコミュニケーションの問題や食事の問題に対処します。コミュニケーション機器の導入や食事の方法をご本人や職場の方々と検討します。老年期には、呼吸や食事の変化に対して、無理なく安全に行える方法を個々の生活に合わせて検討していきます。

 

学会業績

大道会グループ職員は、数々の学会および研修会で講師や発表者を務めています。

詳細はこちらをご覧ください。(大道会の総合サイトに移動します)

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