お知らせ

ボバース記念病院で七夕イベントを開催しました

2016.08.08

 7月6日(水)七夕イベントをボバース記念病院1階リハビリテーション室で開催しました。会場は、スコットランドの国旗や七夕の短冊ににぎやかな飾り付け、介護福祉士は全員浴衣に身をつつみ七夕ムードを盛り上げました。今年は、関西を中心に各地でイベントや英国のパーティ等の祭事で活躍をされている、ラムゼイ・パイプバンドの方々をお迎えしました。廊下より高らかに鳴り響くドラムとバグパイプの音で始まった演奏、しかも会場からは演奏者の姿が見えなかったので患者さんはびっくりし、会場全体が騒めきました。

 

 

 正装キルトに身を包んだ演奏者の行進にて入場すると、会場はシーンと静まり返りました。挨拶は、英語であったため患者さんは緊張した様子でしたが、教師をされているバンドの代表者の流暢な大阪弁(笑)で、あっという間に会場の雰囲気が和み、スコットランドの歴史やバグパイプの歴史、仕組み等についてお話しがありました。その後は、クイズ大会が行われ代表者と会話のキァッチボールを楽しみながら迷回答や正解される方々に、笑い声や歓声があがっていました。演奏の間も、ビデオ録画されていたり、手拍子や身体でリズムを感じていたりと、バグパイプの音色を楽しんでいました。間近で感じる迫力と共に凛とした演奏に心地よさを感じながら、大盛況のうちにイベントが終了しました。

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