ごあいさつ
森之宮病院は未来志向の病院を目指します。
2006年4月に開院いたしました森之宮病院は、“未来志向の病院づくり”に挑戦しています。大道病院、ボバース記念病院2病院の機能を集約・高度化し、「急性期医療」と、「リハビリテーション医療」を併せ持った新しいスタイルの病院づくりを行いました。 急性期医療においては、心臓血管外科の新設、循環器科を強化するなど、森之宮健康ゾーンに位置する地域の中核病院として地域医療のモデルとなることを目指しております。また、回復期リハビリテーション病棟では、日本で屈指のリハビリテーション医療を提供し、脳卒中リハビリテーション医療の中心となることを願っております。 今後とも、公私医療機関との実効ある連携を大切にし、共に発展して参りたいと存じます。ご指導の程、何卒よろしくお願い申し上げます。 |
森之宮病院 院長 大道道大 (社会医療法人大道会 理事長) |
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大道 道大 プロフィール
1981年3月 |
順天堂大学 医学部 卒業 |
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1981年4月 |
大阪大学微生物研究所 研究員 |
1985年7月 |
医療法人 大道会 入職 |
1987年12月 |
医療法人 大道会 副理事長就任 |
1990年6月 |
医療法人 大道会旧大道病院院長就任 |
1996年4月 |
大阪府私立病院協会 理事就任 |
2000年2月 |
特定非営利活動法人アジア総合リハビリテーション研究所 理事長就任 |
2000年4月 |
大阪府病院協会 理事就任 |
2002年2月 |
大阪府医師会 代議員就任 |
2002年4月 |
大阪府病院協会 常任理事就任・大阪府私立病院協会 常任理事就任 |
2004年4月 |
日本病院会 理事就任・大阪市城東区医師会 副会長就任 |
2005年8月 |
日本病院会 常任理事就任 |
2006年4月 |
特定医療法人 大道会 森之宮病院院長就任 |
2006年4月 |
大阪府私立病院協会 副会長就任 |
2008年4月 |
特定医療法人 大道会 理事長就任 |
2009年6月 |
城東納税協会 理事就任 |
2010年1月 |
社会医療法人 大道会 理事長、森之宮病院 院長 |
2010年4月 |
日本病院会 副会長就任 |
- 日本病院会 副会長
- 日本人間ドック学会 理事・社員
- 厚生労働省 保健医療情報標準化会議 構成員
- 厚生労働省 国民・患者に対するかかりつけ医機能をはじめとする医療情報の提供等に関する検討会 構成員
- 厚生労働省 医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会 構成員
- 厚生労働省 健康・医療・介護情報利活用検討会 構成員
- 厚生労働省 医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループ 構成員
- 厚生労働省 診療報酬改定DXタスクフォース 構成員
- 厚生労働省 標準型電子カルテ検討ワーキンググループ 構成員
- 厚生労働省 オンライン資格確認等検討会議 構成員
- 厚生労働省 オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会 構成員
- 厚生労働省 医療従事者の需給に関する検討会 理学療法士・作業療法士需給分科会 構成員
- 厚生労働省 電子処方箋推進会議 構成員
- 厚生労働省 電子処方箋等検討ワーキンググループ 構成員
- 厚生労働省 医療機能情報提供制度・薬局機能情報提供制度の全国統一システムの運用・保守・改修に係るプロジェクト管理支援業務検討委員会 委員
- 医療情報システム開発センター 理事
- ISO/TC215国内対策委員会 委員
- 医療情報安全管理監査人協会 理事
- 医療機器センター 理事
- 医療機関における電波利用推進委員会 委員
- 医療トレーサビリティ推進協議会 理事
- 医療ISAC 理事
- 大阪府病院協会 理事
- 大阪府私立病院協会 副会長
- 大阪府私立病院協同組合 理事
- 大阪府病院企業年金基金 理事
- 大阪府医師会 代議員
- 大阪府医師会 事故調査支援委員会 委員
- 城東区医師会 理事
- 城東食品衛生協会 顧問
- 城東納税協会 理事
- 大阪府大阪市保健医療連絡協議会
- 大阪府大阪市医療・病床懇話会 構成員
- 大阪府大阪市在宅医療懇話会 構成員
- 大阪府薬事審議会 医療機器安全対策推進部会 構成員
- 大阪府医療費適正化計画推進審議会 構成員
- 大阪府看護協会 事業運営委員会 委員
- 大阪府看護協会 ナースセンター運営委員会 委員
- 大阪府看護協会 特定行為研修管理委員会 委員
ご期待以上の医療をご提供できるよう、努力いたします。
森之宮病院では、ボバース記念病院で24年間培ってきた成人脳卒中を中心とした入院での回復期リハビリテーションを質・量とも一層の充実を図り、ご提供いたします。 日本で初の試みとして、すべての病棟内にリハビリテーション室を配置しました。患者さんをスタッフのいる場所にお連れするという従来の考え方から脱皮し、スタッフが患者さん中心に集まり、休日も休まずリハビリテーションを行います。電子カルテを通じて、スタッフが患者さんの最新の医学的情報を共有して、チーム一丸となって治療に当たります。退院後に安心して地域で暮らしていけるための支援を、地域の医療機関や法人内の他施設とも協力しながらすすめてまいります。 地域の皆様のご期待に添えますよう、またご期待以上の医療が提供できますよう、努力してまいりますので、どうぞご理解、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 |
森之宮病院 院長代理 宮井一郎 (社会医療法人大道会 副理事長) |
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宮井 一郎 プロフィール
1984年3月 |
大阪大学医学部卒業 |
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1984年7月 |
大阪大学医学部附属病院第2内科 |
1985年7月 |
財団法人住友病院神経内科 |
1987年7月 |
大阪大学医学部附属病院第2内科 |
1988年2月 |
大阪大学医学部附属病院理学療法部医員兼任 |
1989年11月 |
大阪大学医学部附属病院神経内科医員兼任 |
1990年5月 |
国立療養所刀根山病院神経内科 |
1994年7月 |
Cornell大学Burke Rehabilitation Hospital |
1996年7月 |
国立療養所刀根山病院神経内科 |
2000年7月 |
特定医療法人大道会ボバース記念病院神経リハビリテーション研究部 |
2002年4月 |
特定医療法人大道会ボバース記念病院副院長 |
2002年7月 |
特定医療法人大道会理事、ボバース記念病院院長 |
2006年4月 |
特定医療法人大道会理事、森之宮病院院長代理 |
2010年1月 |
社会医療法人大道会理事、森之宮病院院長代理 |
2010年10月 |
社会医療法人大道会副理事長、森之宮病院院長代理 |
- 医学博士
- 一般社団法人回復期リハビリテーション病棟協会副会長
- 日本リハビリテーション医学会代議員、指導医
- 日本専門医機構 リハビリテーション科専門医
- 日本脳卒中学会評議員、専門医、指導医
- 一般社団法人光脳機能イメージング学会 理事
- 日本神経学会代議員、専門医、指導医、 運動失調症診療ガイドライン作成委員、
リハビリテーションセクションコア・メンバー - 日本ニューロリハビリテーション学会 理事
- 日本小脳学会理事
- リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会 理事
- 一般社団法人日本リハビリテーション病院・施設協会理事
- Neurorehabilitation and Neural Repair, Associate editor
- Neurology and Clinical Neuroscience, editor
- 1997年~厚生労働科学研究 主任・分担研究者
- 日本医療機能評価機構 評価項目改定部会委員、評価事業運営委員、評価部会委員
- 医薬品医療機器総合機構 専門委員
- 身体障害者福祉法指定医
- 大阪大学医学部臨床教授
- 神戸国際大学リハビリテーション学部 客員教授