神経内科・リハビリテーション科

神経リハビリテーションに特化した質の高い入院治療を行います。

診療対象

主に脳卒中、頭部外傷の入院リハビリテーション

※外来は脳血管疾患の入院リハビリテーションの相談診察目的で、完全予約制です。一般の神経内科の外来診察は行っておりませんので、ご了承ください。
※18歳未満の方は小児神経科・小児整形外科外来で受け付けています。
※脊髄小脳変性症の入院リハについては、厚労省の研究助成を受けて取り組んでいます。

リハビリのツボ (外部サイトへ)

外来医師担当表 [完全予約制]

診療時間

受付
AM 8:30~11:30

診察
AM 9:00~12:00

担当医

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担当医

休診情報

現在、休診予定はありません。

※急な休診等もございますので、ご了承ください。

特色

多職種チームとの連携

神経内科・リハビリテーション科では、脳卒中を中心とした回復期リハビリテーション(4病棟、151床)に特化した診療を行っています。
神経学とリハビリテーション医学を融合した神経リハビリテーションを特徴としており、1982年のボバース記念病院開院時から蓄積した治療経験と脳科学の知見に基づいて、機能回復を高めることを目指して治療を行っています。
経験豊富な190名を超える療法士、リハビリテーションに精通した看護スタッフ、神経心理士および社会福祉士を含めた多職種チームが連携して、患者さんがスムーズに社会復帰できることをめざしています。

リハビリテーションは、理学療法・作業療法・言語療法を1日平均8単位(1単位:20分、最大9単位)、365日提供できる体制を整えています。
また、発症後2カ月以内の脳卒中を対象とする回復期リハビリテーション病棟も設けています。発症後1週間未満でも受け入れ可能ですので、発症時点でも主治医やご家族から医療相談室にご連絡をいただければ、早期に転院していただけるよう最大限の努力をします。
退院後のリハビリテーションについては、お住まいの地域の訪問リハビリテーションや通所リハビリテーション等への引き継ぎを行っています。

 

他病院との連携

平成20年より運用を開始した「大阪脳卒中医療連携ネットワーク」に加入し、多くの急性期病院から当院の回復期リハビリテーション病棟をご利用いただいています。
脳卒中地域連携パスによる直接入院の割合は年々増加し、平成29年度は入院患者の53.8%(637名中、343名)を占めました。今後も同ネットワークの加入医療機関をはじめ関係機関との情報共有やフィードバックに努め、患者さんの機能回復につなげていきたいと考えています。

森之宮病院では、この大阪脳卒中医療連携ネットワークの推進・維持に協力するため、会議の運営にも積極的に参加しています。

 

研究、実績

神経内科とリハビリテーション科の医師は、平成11年10月に設立された神経リハビリテーション研究部に所属しています。同研究部では、神経リハビリテーションの立場から、中枢神経系損傷による運動、言語、嚥下、認知などの障害に対し、それらを制御する脳の可塑性を促進できるような方法論を考える研究活動を行っています。
特に脳機能画像に関する設備は充実しており、リハビリテーション評価だけでなく、リハビリテーション介入として研究に取り組んでいます。
研究で得られた成果を臨床にフィードバックするとともに、学会活動等を通じて幅広く啓蒙活動を行うことに努めています。
 

教育・研修

教育研修協力病院として、大阪大学からの学生に臨床医学教育(クリニカル・クラークシップ)を行い、卒後教育として大阪大学と国立病院機構大阪医療センターの前期研修医への指導を行っています。
平成28年度は、大阪大学より医学生8名、研修医2名、大阪医療センターより研修医4名を受け入れました。
今後も医学生・研修医に対し、より完成度の高い臨床医学教育・卒後教育を提供し、神経リハビリテーションに精通した医師の育成に努めていきたいと考えています。

スタッフ構成

常勤医師 8名
  日本神経学会認定 神経内科専門医 7名
  日本神経学会指導医 4名
  日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医 7名
  日本リハビリテーション医学会指導医 6名
  日本脳卒中学会専門医 3名
  日本内科学会認定 総合内科専門医 4名
  日本内科学会認定内科医 8名
  日本内科学会指導医 7名
  ICD(インフェクションコントロールドクター) 1名
  労働衛生コンサルタント 1名
  衛生工学衛生管理者 1名
  日本医師会認定産業医 1名
      神経心理士(臨床心理士) 1名

主な検査・特殊治療

神経画像検査(MRI, CT)
神経生理学検査(脳波、経頭蓋磁気刺激装置)
嚥下造影
嚥下内視鏡
近赤外線光イメージング
神経心理検査
経頭蓋直流電気刺激装置
機能的電気刺激装置

主な紹介元・紹介先施設

医誠会病院、大阪警察病院、大阪市立総合医療センター、大阪赤十字病院、大阪大学医学部附属病院、大手前病院、北野病院、国立循環器病研究センター、国立病院機構大阪医療センター、済生会野江病院、JCHO大阪病院、富永病院、矢木脳神経外科病院、淀川キリスト教病院 等多数(五十音)

スタッフ紹介

お一人おひとりのお話に耳を傾け、きめ細かく対応します。


リハビリテーション科部長
矢倉 一
(やぐら はじめ)

麻痺やその他の症状(しびれる、飲み込みにくい、しゃべれない等)の程度、日常生活の自立度、生活環境等、置かれている状況が患者さんによって違うわけですから、望まれていることは決して同じではありません。患者さんやご家族のお話に耳を傾け、看護師、介護士、セラピスト、医療ソーシャルワーカー等と話し合いながら、きめ細かく対応し、ご満足いただけるよう努めていきたいと考えています。

プロフィール

平成5年富山医科薬科大学医学部卒業。奈良県心身障害者リハビリテーションセンター、奈良県立医科大学付属病院神経内科助手等を経て、平成18年1月から旧ボバース記念病院リハビリテーション科部長。平成18年4月から森之宮病院リハビリテーション科部長。

  • 日本神経学会認定 神経内科専門医
  • 日本神経学会指導医
  • 日本内科学会指導医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本リハビリテーション医学会指導医
  • 日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医
  • 難病指定医
  • 医学博士

 

専門治療はもちろん、合併症管理やメンタルケアも大切にします。


神経内科部長
畠中 めぐみ
(はたけなか めぐみ)

ある日突然起こった脳卒中には、ご本人だけでなくご家族も戸惑われてしまいます。脳卒中に対するリハビリテーションでは、神経内科の専門治療のほか合併症管理やメンタルケアも大切です。これらの点を重視しつつ、ご本人やご家族の立場を考えながら丁寧なサポートを心がけています。

プロフィール

平成7年国立高知医科大学医学部卒業。平成19年大阪大学大学院医学系研究科卒業。
神戸市立中央市民病院内科研修医、天理よろづ相談所病院神経内科などを経て、平成14年から旧ボバース記念病院回復期リハビリテーション病棟専従医。平成18年4月から森之宮病院神経内科勤務。平成21年7月から神経内科部長。

  • 日本神経学会認定 神経内科専門医
  • 日本神経学会指導医
  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本内科学会指導医
  • 日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医
  • 日本リハビリテーション医学会指導医
  • 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
  • 難病指定医
  • ICD(インフェクションコントロールドクター)
  • 医学博士

 

合併症の管理とともに、安定した生活を送っていただけるよう努めます。


リハビリテーション科
吉岡 知美
(よしおか ともみ)

当院の患者さんの中には、障害の原因となった脳卒中のほかに、合併症を抱えておられる方が大勢おられます。合併症の管理とともに、退院後の生活を安定して送っていただけるよう努めます。

プロフィール

平成3年大阪市立大学医学部卒業。
平成24年4月から森之宮病院リハビリテーション科に勤務。

  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本内科学会指導医
  • 労働衛生コンサルタント
  • 衛生工学衛生管理者

 

少しでも早く回復されるよう全スタッフで努力します。


神経内科
長廻 倫子
(ながさこ みちこ)

脳卒中等の神経疾病のために生じる症状には、はたから見てわかりやすいもの、一見わからないものがあります。全病院スタッフとともに回復の一助となりたいと思っておりますので、気になることや不安に思うことがあれば、いつでも声をかけてください。

プロフィール

平成9年大阪大学医学部卒業。
大阪大学医学部附属病院神経内科等で研修、勤務後平成15年より旧ボバース記念病院勤務。平成18年4月から平成22年7月まで森之宮病院神経内科勤務。平成24年7月から森之宮病院に復職、神経内科勤務。

  • 日本神経学会認定 神経内科専門医
  • 日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本内科学会指導医
  • 難病指定医

 

それぞれの患者さんに合わせた治療を心がけています。


神経内科
河野 悌司
(かわの ていじ)

リハビリテーションを必要とされる患者さんに全く同じ方はおられません。症状だけでなく、社会的な背景や性格などにも配慮しつつ、どのようなアプローチをとることが最適かチームで検討し、治療を行うように心がけています。

プロフィール

平成13年大阪大学医学部卒業。
大阪大学医学部附属病院などの病院に勤務後、平成21年から森之宮病院神経内科勤務。

  • 日本神経学会認定 神経内科専門医
  • 日本神経学会指導医
  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本内科学会指導医
  • 日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医
  • 日本リハビリテーション医学会指導医
  • 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
  • 難病指定医

 

多職種と連携し、チームが一丸となってリハビリテーションを提供します。


神経内科
藤本 宏明
(ふじもと ひろあき)

脳卒中などで神経機能が障害されると、これまでは自然に行うことができていた、歩く、食べる、話す、着がえる、トイレへ行くなどの日常生活動作に支障をきたします。合併症管理や再発予防といった身体的なことはもちろんですが、心理的、社会的なサポートが必要な患者さんとご家族に対し、スタッフと一致団結して最大限のサポートを行います。退院後の生活を一緒に考えながら、リハビリテーション治療を提供したいと思っています。

プロフィール

平成17年兵庫医科大学卒業。
大阪大学医学部附属病院、大手前病院、市立豊中病院などの病院に勤務後、平成24年4月より森之宮病院神経内科勤務。平成28年4月から1年間、大阪大学医学部附属病院神経内科でチーフレジデントとして勤務後、平成29年4月より森之宮病院神経内科に復職。

  • 日本神経学会認定 神経内科専門医
  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本内科学会指導医
  • 日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医
  • 日本リハビリテーション医学会指導医
  • 日本医師会認定産業医
  • 難病指定医
  • 医学博士

 

一人一人に合わせて目標を設定し、解決していけるよう手助けしていきます。


神経内科
乙宗 宏範
(おとむね ひろのり)

当院に入院される患者さんのほとんどは脳卒中の患者さんですが、一口に脳卒中といっても、もともとの背景や生活スタイルも異なれば、障がい部位によって症状も異なり、何を大事にするかで目指すところも変わってきます。元通りの生活とはいかなくとも、個々の患者さんのニーズに合わせて一緒に目標を到達できるよう、スタッフ全員で力になっていきたいと思っています。

プロフィール

平成21年大阪大学医学部卒業。
東大阪市立総合病院、森之宮病院、大阪大学医学部附属病院を経て、平成28年4月から森之宮病院神経内科勤務。

  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本神経学会認定 神経内科専門医
  • 日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医

 

大阪脳卒中医療連携ネットワークに携わる医療機関の皆様へ

当院では、転院後早期から充実したリハビリテーションを行い、患者さんの早期回復を目指して関連スタッフによるチームアプローチで取リ組んでおります。
できるだけ発症早期からリハビリテーションを提供するために、円滑な転院は重要事項です。
当院ではできるだけスムーズなご案内を心がけております。各職種による入院受け入れの検討を平日は毎日行い、速やかに検討結果をご報告しております。

医療連携に必要な情報交換が行われた後は、ご家族からのご意向の確認を基本的に電話で行い、ご入院いただいております(症例によっては、ご家族もしくは本人の面談後の入院となる場合もあります)。
今後も、よりよい脳卒中医療連携ネットワークが構築できるよう尽力してまいります。
 

リハビリ入院のお申し込み、お問い合わせ

急性期治療終了後は、所定のパスシートをご準備の上、医療相談室までご連絡ください。

TEL

06-6969-0111(代)

直通FAX

06-6969-6050

受付時間

平日  9:30~17:00
土曜日 9:00~12:30

担当

医療相談室

 

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