合併症検査

森之宮病院では、糖尿病のさまざまな合併症や、併存しやすい疾患を専門的に評価しています。

糖尿病腎症

高血糖により、腎臓の糸球体にある細かい血管が障害されると、必要なタンパク質が尿に出て行ってしまいます。さらに腎臓の合併症が進行すると、尿が作れなくなり、体に水分や老廃物が溜まって、食欲低下や倦怠感などにつながります。

(尿検査・蓄尿検査を行います)

糖尿病網膜症

目の奥のフィルムに当たる部分の眼底の血管が詰まると、周りに細い血管が伸び始め、眼底出血につながります。 眼底出血は失明の原因になります。

(眼底写真の検査を行います)

脂肪肝

血糖値が高いと肝細胞の中に脂肪が蓄積しやすく、体重に関わらず脂肪肝になりやすくなります。 脂肪肝は肝硬変、肝細胞癌などの原因になります。

(腹部エコー・CTを行います)

糖尿病神経障害

糖が分解されてできる物質が神経に溜まり、感覚障害(しびれ・感覚低下など)、自律神経障害(立ちくらみ・便秘など)、運動神経障害(足の変形など)が起こります。

(神経診察を行います)

動脈硬化疾患

心臓から全身に血を送る動脈の壁が硬くなり、内側が詰まると、心筋梗塞・脳梗塞・足の壊疽などの合併症が起こります。

(血管年齢の検査・頸動脈エコー
・心エコーを行います)

膵嚢胞・癌検査

糖尿病の方は、膵癌・肝細胞癌・大腸癌などを併発しやすくなります。 通院中の方には定期的なチェックを行います。膵嚢胞がある方は、年1~2回の画像のフォローを行います。

(腹部エコー・CT・腫瘍マーカー
の検査を行います)

 

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