術前後のリハビリテーション
術後、安心して快適な日常生活に戻れるようにリハビリテーションを行っています。
術前後のリハビリテーション(心大血管疾患リハビリテーション)
大動脈瘤・大動脈解離の患者さんは、手術侵襲及び術後の安静、心血管機能の低下や四肢の血流不全等に伴い、運動能力や身体調節機能が低下しています。リハビリテーションとは、低下した機能の回復や社会復帰を目指すことに加え、再発予防を目的として運動療法・食事療法などの活動を行うことです。
低下した体力を運動療法により改善し、社会復帰をめざして、体力面、精神面で自信をつけるとともに、心血管病に対する理解を深め、再発予防に役立てていただきます。運動能力や動脈硬化危険因子を評価し、医師及び看護師、理学療法士をはじめ栄養士、薬剤師などが適切な運動指導や生活指導を行います。
☆患者さんの状態により、治療内容は変わります。
 
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			医師の指示のもと、大動脈瘤の手術を受ける患者さんを対象に、術前後のリハビリテーションを行っています。 運動中、心電図と血圧を測定することによって、退院後、身体を動かす際の目安を決定しています。 
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