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【プレスリリース】「森之宮病院でデジタル技術を活用した福祉用具を用いた府民のQOLの向上に関する実証事業」の結果を公表します!

2024.03.13

森之宮病院では「大阪スマートシティパートナーズフォーラム(※1)」のプラットフォームを活用した取り組みとして、本フォーラムの会員であるトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社と共に、デジタル技術を活用した府民のQOLの向上を推進する実証を行いましたので、結果を公表いたします。

 

本実証は「大阪スマートシティ戦略ver.2.0」に基づく、府民の健康づくりに寄与する次世代スマートヘルス(※2)分野のスタートアップの創出に寄与する取り組みで、トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社が提供する排尿予測デバイス「DFree」を活用し、排尿等に係る自立支援を要する方等の地域生活への移行後のQOL向上を目指すものです。

 

 

(※1)大阪スマートシティパートナーズフォーラムとは
     企業やシビックテック、府内市町村、大学等が連携して“大阪モデル”のスマートシティの実現に向けた取り組みを行う団体

 

(※2)次世代スマートヘルスとは
     治療・予防アプリ等、デジタル技術を活用した府民の健康づくり促進に寄与するヘルスケアサービス

 

 

実証内容

実施対象・定員

実施期間中に本実証にご協力いただいた森之宮病院の入院患者 9名

 

実証期間

2023年9月~12月まで

 

実証概要

当機器は特定福祉用具として介護保険の給付対象となる福祉用具に認定されていますが、排尿に関する入院患者の不快軽減・排尿自立支援に有用であるかの検証を行うことにより、排泄等に係る自立支援を要する方等の、地域生活への移行後のQOL向上等など、より幅広い分野に適用できる可能性を検証します。

 

(1) トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社から森之宮病院に対し3か月の特定福祉用具排泄予測支援機器 DFreeの無償提供


使用の流れ

 

(2) 実証参加者を対象に、「DFree」が不快軽減・排尿自立支援に有用であるかの実証を実施

 

(3) 結果のとりまとめ、検証結果公表

 

 

実証結果

実証により以下のことが把握されました

 

  • 排尿量等の情報が常時自動的にアプリケーションに送られるというDFreeの機能は、変化し続ける排尿のタイミングを測るという点において、排尿支援の一助になると考えられるということ

  • また、入院中に排尿自立の確立に至らなかった場合、在宅療養での継続利用により、その後の日常生活のQOLの向上に繋がると考えられるということ

 

今回の結果を踏まえ、森之宮病院ではDFreeを継続して使用する予定です。

 

 

その他、実証事業に関する詳細はこちらから

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