研究業績一覧
職員一人ひとりが学会や研修会を通して研鑽を続けています。
大道会グループ職員は、数々の学会および研修会で講師や発表者を務めています。また、書籍への執筆も積極的に行なっており、これらの活動をご紹介します。
2024年度
学会発表
- 河野悌司, 服部憲明, 宇野裕, 畠中めぐみ, 矢倉一, 藤本宏明, 北城圭一, 宮井一郎.
脳波位相同期指数と機械学習による脳卒中後日常生活活動(ADL)の回復評価.
第65回日本神経学会学術大会. 2024年5月31日. 東京. - 平松佑一, 藤本宏明, 野田真之, 畠中めぐみ, 矢倉一, 宮井一郎.
脊髄小脳変性症に対する短期集中リハビリテーション治療成績は経頭蓋直流電気刺激で向上するか?.
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会. 2024年6月13日. 東京. - 藤本宏明, 藤田暢一, 平松佑一, 寺前達也, 野田智之, 宮井一郎.
左右独立免荷装置および足関節ロボットの片麻痺歩行に対する併用効果.症例報告.
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会. 2024年6月15日. 東京. - 矢倉一, 平松佑一, 藤本宏明, 畠中めぐみ, 河野悌司, 宮井一郎.
回復期脳卒中患者の痙縮に対する拡散型圧力波治療の有効性.
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会. 2024年6月16日. 東京.
- Ryoko Nakamura, Masashi Fukunaga, Kunihiko Nishian, Machiko Nishimura, Reiko Fujiwara, Daizo Kawasaki.
How should we manage the device stuck at the severe calcified lesion?.
Japan Endovascular Treatment Conference 2024(JET2024). 2024年6月15日. 福岡. - 西庵邦彦, 福永匡史, 川﨑大三.
下肢動脈長区域血栓閉塞症に対し経皮的Fogarty血栓摘除術及びpercutaneous deep venous arterialization techniqueを一期的に行い救肢に成功した一例.
第32回日本心血管インターベンション治療学会学術集会(CVIT2024). 2024年7月26日. 北海道.
- 鈴木高広, 川合祐介.
らせん入り気管チューブのカフ漏れ…意外な盲点.
日本麻酔科学会第71回学術集会. 2024年6月7日. 兵庫.
- 兵頭美穂,松宮由香(大阪大学大学院歯学研究科 顎口腔腫瘍外科学講座),豊原幸代,加藤千明,高崎義人,旭吉直,大道士郎,鵜澤成一(大阪大学大学院歯学研究科 顎口腔腫瘍外科学講座).
複数回の日帰り全身麻酔科下手術を要した薬剤性歯肉増殖症の1例.
若手口腔外科医交流会 第2回学術集会. 2024年5月11日. 岩手. - 旭吉直,宮本順美,杉本有加,大道士郎.
全身麻酔を必要とした高血圧症および歯科治療恐怖症の高齢患者.
日本老年歯科医学会 第35回学術大会. 2024年6月30日. 北海道. - 旭吉直,大道士郎,加藤千明,兵頭美穂,高崎義人.
シェーグレン・ラルソン症候群を有する患児の全身麻酔下歯科治療経験.
第78回 日本口腔科学会学術集会. 2024年7月21日. 東京. - 旭吉直,大道士郎,林一花,宮本順美,加藤千明,杉本有加,兵頭美穂,高崎義人,丹羽均(大阪大学大学院歯学研究科 口腔科学専攻高次脳口腔機能学講座).
Cabezas症候群を有する患者の全身麻酔下歯科治療経験.
第52回 日本歯科麻酔学会総会・学術大会. 2024年10月27日. 新潟.
- 平野翔堂.
通常学校での教育と医療の連携をより良くするために.
全国障害者問題研究会 第58回全国大会 奈良2024. 2024円8月4日. 奈良.
講演会・研修会講師
- 畠中めぐみ.
回復期リハビリテーション病棟におけるリハビリテーション科専門医の役割.
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会. 2024年6月14日. 東京. - 宮井一郎.
脳卒中の理解.
2024年度 回復期セラピストマネジャーコース 第14期. 2024年7月9日. Web開催. - 宮井一郎.
脊髄小脳変性症の治療とリハビリテーション.
難病患者地域支援対策推進事業(大阪府南ブロック保健所合同事業) 脊髄小脳変性症 講演会. 2024年7月26日 大阪、 2024年8月13日~9月13日 YouTube配信. - 矢倉一.
ゲイトジャッジシステムを用いた多職種チームアプローチの現状.
第36回大阪府理学療法学術大会. 2024年7月28日. 大阪. - 田中恵子.
リハ職が抱える現場の悩み-多職種連携を中心に-.
第48回日本神経心理学会学術集会. 2024年9月5日. 京都. - 平松佑一.
脊髄小脳変性症者における Core Outcome Set 開発の現在地.
第22回日本神経理学療法学会学術大会. 2024年9月28日. 福岡.
- 元木学.
慢性B型大動脈解離に対するステントグラフト内挿術.
第124回日本外科学会定期学術集会. 2024年4月19日. 愛知. - 赤井淳.
Fene-branch TEVAR
Japan Endovascular Treatment Conference 2024(JET2024). 2024年6月15日. 福岡. - 元木学.
慢性大動脈解離の治療戦略(COOK fene 分枝再建TEVAR)
第19回ジャパン エンドバスキュラー シンポジウム(JES2024). 2024年8月24日. WEB. - 元木学.
ENDURANT10年の成績.
第19回ジャパン エンドバスキュラー シンポジウム(JES2024). 2024年8月24日. WEB. - 元木学.
Bovine archに対するRIBSの経験.
第19回ジャパン エンドバスキュラー シンポジウム(JES2024). 2024年8月25日. WEB.
- 福永匡史.
Three-year Outcomes from the POPCORN Registry.
Japan Endovascular Treatment Conference 2024(JET2024). 2024年6月15日. 福岡. - 福永匡史.
Defining the right endpoint for BTK interventions:Insights from experiences and evidences.
Japan Endovascular Treatment Conference 2024(JET2024). 2024年6月15日. 福岡. - 福永匡史.
「循環器内科がどこまで治す」
OSAKA FOOT MAFIA 2024. 2024年7月20日. 大阪. - 福永匡史.
創傷治療の方法と血行再建について理解を深めよう.
第32回日本心血管インターベンション治療学会学術集会(CVIT2024). 2024年7月26日. 北海道. - 川﨑大三.
私のSFA病変の治療の考え方(DES vs DCB)-Planned DCBという概念-.
第19回ジャパン エンドバスキュラー シンポジウム(JES2024). 2024年8月25日. 東京. - 川﨑大三.
TR-EVTをより身近な選択肢に~Taking Peripheral New Places~.
第19回ジャパン エンドバスキュラー シンポジウム(JES2024). 2024年8月25日. 東京.
- 旭吉直.
AHA-BLSヘルスケアプロバイダーコース(大阪ライフサポート協会主催)インストラクター.
2024年4月28日. 大阪. - 旭吉直.
歯科治療時の緊急対応と有病者歯科治療.
歯科定例研究会.2024年6月2日. 兵庫.
- 荒井洋.
脳性麻痺診療の変化-超早産児を中心に―
第2回 JCR新生児内分泌セミナーin 山口. 2024年8月22日. 山口 (WEB開催).
- 山本裕子, 丹野正幸, 木瀬憲司.
脳性麻痺療育 多職種講習会
2024年度 脳性麻痺児療育関係職種対象講習会. 2024年8月8日~12日. 大阪.
論文発表
- Nishioka S, Takayama M, Okamoto T, Miyai I.
Implementation of nutritional screening tools, nutritional assessment tools, and diagnostic criteria for malnutrition in convalescent rehabilitation wards: A nationwide survey.
Clinical Nutrition ESPEN. 2024;62:102-107. - 畠中めぐみ, 宮井一郎.
回復期リハビリテーション医療を推進するチームアプローチ:現状と課題.
総合リハビリテーション. 2024;52(5):447-456.
- 市河茂樹, 山口直人, 高田栄子, 北井征宏, 宮田理英, 是松聖悟, 星野陸夫, 松尾宗明, 平山雅浩, 藤枝幹也.
小中学校・特別支援学校教職員を対象として「教育と医療の連携」に関するweb調査.
日本小児科学会雑誌. 2024;128(5):767-776. - 北井征宏.
身体的な障害がある子どもの気になる発達.
小児看護. 2024;47(5):546-551.
- 旭吉直.
歯科麻酔医が考える有病者対応 ―病院歯科勤務の経験から―.
大阪大学歯学部同窓会報. 2024;132:56.
著書
- Hirata Y, Noda T, Miyai I.
Asia-Pacific region: Japan.
Rehabilitation robots for neurorehabilitation in high-,low-,middle-income countries. Current practice,barriers,and future directions. In Johnson MJ, Mendonca RJ, eds. 167-178.Academic press,London,UK,2024. - 宮井一郎.
リハビリテーションを生活に自然に取り入れるには.
全国脊髄小脳変性症・多系統萎縮症(SCD・MSA)友の会ニュース vol.269. 20-21.障害者団体定期刊行物協会.2024年6月.
研究助成金
- 宮井一郎.
厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業 分担研究者.
運動失調症の医療水準、患者QOLの向上に資する研究班. - 宮井一郎.
厚生労働科学研究費補助金 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業 分担研究者.
脳卒中後の失語・嚥下障害・てんかん・認知症の実態調査と脳卒中生存者に対するチーム医療の確立を目指した研究. - 宮井一郎.
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 再生医療等実用化研究事業 分担研究者.
慢性期脳梗塞に対するiPS細胞由来神経前駆細胞を用いた再生医療開発. - 荒井洋.
厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業 分担研究者.
早産児ビリルビン脳症のリスク因子に着目した診療指針の改訂と包括的診療体制の確立. - 神尾昭宏.
日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)分担研究者.
蹴り出し推進型短下肢装具の開発-中足指節関節の伸曲両立性を担保できるソール素材-. - 藤田暢一.
日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)分担研究者.
蹴り出し推進型短下肢装具の開発-中足指節関節の伸曲両立性を担保できるソール素材-. - 山田良.
日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(C)分担研究者.
脳卒中片麻痺患者における方向転換時の転倒の諸要因とリスク軽減の研究.
過去年度の一覧
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